乳酸菌を保管する時の温度に関する注意点


乳酸菌の中には、冷やす必要があるタイプも見られます。いわゆるヨーグルトなどは、明らかに冷やす必要があるでしょう。実際、コンビニなどで販売されているヨーグルトの大部分は冷蔵保管をされていますね。

 

また冷蔵だけでなく、冷「凍」もあります。氷点下での保管が必要な乳酸菌の製品も、中には見られます。

 

ところで冷やさなければならない乳酸菌の製品は、やや注意を要します。というのも、その菌類は温度差などには弱い一面もあるからです。冷やすか常温にするかのどちらかにしないと、その菌類の力が弱まってしまう場合があるので、気を付けた方が良いでしょう。

 

温度差と冷凍保管は数を減少させる恐れがある


そもそも生き物全般は、やはり温度差には弱い一面がありますね。冷やしたり熱したりを繰り返しますと、生き物に対して深刻な影響が及ぶこともあるので注意を要するでしょう。
人間にもそのような一面があります。季節の変わり目などは気温も変わりやすいのですが、その影響によって体調不良も生じやすいので、インフルエンザ等には注意を要します。乳酸菌にも、全く同じことが言えるのですね。

 

例えば、乳酸菌を丸一日冷凍保管を続けたとします。ところが何かの事情があって、それを冷凍庫などの外に出したとしましょう。いわゆる温度差が生じることになるのですが、それで乳酸菌がおかしくなってしまう場合があります。本来の数よりも、乳酸菌が減ってしまう事もあるのですね。ですので乳酸菌の製品は、基本的には一定の安定した環境の元で保管をしておくべきでしょう。

 

また冷凍をしすぎるのも、あまり良くありません。乳酸菌の中には、ずっと冷凍をし続けると状態が悪くなってしまうタイプもあるのですね。冷凍保管をするのは良いですが、あまりにもその時間が長過ぎますと、菌類の状態が悪くなってしまう傾向があります。最終的には上記の温度差と同じく、乳酸菌の量が減ってしまうこともあるので、やはり注意を要するでしょう。

 

つまり乳酸菌は、保管に注意を要するケースも多々ある訳ですね。温度差を加えてしまうのはその菌類に悪い影響を及ぼしますし、ずっと冷凍を続けるのもまた悪い影響が生じる訳です。

 

結局のところ、乳酸菌の製品はパッケージの支持に従うのが一番良いでしょう。パッケージ部分に要冷蔵と記載されているのであれば、ずっと冷蔵庫で保管をするのが望ましいですね。そして常温保管が必要と記載されているの場合は、もちろん常温で保管をしておけば良いのです。パッケージに記載されているのと違う温度で保管をしないよう、要注意ですね。